食生活 酵素

肉・魚類中心の食生活と酵素

毎日の食生活を、肉・魚類中心で送り続けている人は、身体にかなりの負担を掛けています。

 

私たち人間の体内には、たんぱく質の貯蔵庫となる場所が存在せず、また、たんぱく質の消化というのは、そう簡単ではありません。
たんぱく質は、胃の中で消化されることでアミノ酸に変わってから、吸収されます。
これは、酵素が働いてくれるので、たんぱく質をアミノ酸へと分解してくれるのです。

 

ですが、最近の研究で、肉・魚類に備わるたんぱく質の全てをアミノ酸へ分解できる訳ではないということが、明らかになってきました。
加熱をした肉・魚類には、消化酵素は一切含まれては、いなのです。
生の場合は、酵素が含まれていますが、酵素は50〜60度で消滅してしまうため、加熱調理をした時点でなくなってしまうのです。

 

たんぱく質を分解すべく、酵素は一生懸命に働きますが、全て消化することは出来ないのです。
そうなれば、消化されていないたんぱく質は、腸へ運ばれ、胃に掛かる負担が大きくなり、体調を崩しやすい体質になってしまいます。
この状態が「消化不良」ですが、消化不良を防止するためには、酵素を豊富に含んだ生野菜や果物を、毎日の食事の中で積極的に摂取するのが最善策といえます。
酵素をたっぷり含んだ生野菜や果物は、胃の消化酵素を補給してくれます。
また、生野菜や果物は、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、栄養バランスを整えてくれる働きをしてくれるでしょう。
なるべく、肉・魚類の2倍程度の量の生野菜や果物を摂取するのが理想的です。